博士:「結局帰って来なんだのう・・・」
小さな寝息だけが聞こえる。
博士:「陽一にはまだ早すぎたか・・」
そうつぶやきながら、ソファーで寝ている陽一に毛布を掛けたあと
彼女を意のままに・・・(博士の理性)
・・・・次の日
今日は日曜日とあって、学校も休みだ。
梨帆:「お母さん、牛乳取って」 母親:「カフェオーレにしないの?」 梨帆:「うん。今日はやめとく」 母親:「珍しいわね。牛乳だけで飲むなんて」 梨帆:「うん。何となくね!」
どこかで聞いた事のある会話。
梨帆は少し暖めてもらったミルクを満足そうに飲んでいる。
母親:「今日は部活の無い日なの?」 梨帆:「あるよ。朝連もあるから8時からなの」 母親:「8時からって、もう8時半よ」 梨帆:「今日はいいの。休みにするから」 母親:「休んだら部長さんに怒られるんじゃないの?結構厳しいんでしょ」 梨帆:「厳しいよ。だってサボったらグランド10周させられるんだもん。
母親:「そんな事言って・・・」
結局梨帆は部活には行かず、自分の部屋で小さなテレビを見ていたのだった。
梨帆:「はぁ・・・行かなきゃならないのになあ・・・どうして行く気にならないんだろ・・」
本人としては大好きな部活に行くつもりでいた。そう、朝も6時半に目覚ましで
テレビを見ながらぼ〜っと考えているうちに、下の階からお母さんの声がした。
母親:「梨帆ちゃん、電話よ」 梨帆:「はぁい」
梨帆の部屋に置いてある子機から内線の音がなる。
梨帆:「もしもし」 博士:「おお、梨帆ちゃんか。わしじゃよ」 梨帆:「あ、博士。おはようございます」 博士:「おはよう。まだ寝とったかな」 梨帆:「ううん、起きてたけど」 博士:「そうか、それならよかった」 梨帆:「どうしたの?私に何か?」 博士:「ああ、大した用じゃないんだがな。梨帆ちゃん、昨日はどうじゃった?」 梨帆:「え?」 博士:「その・・・なんじゃ・・・特にいつもと変わらんかったか?」 梨帆:「いつもとって?」 博士:「う〜む・・・どう言えばいいのかのう。普段の生活と違った点はなかったかと
梨帆:「普段の生活と?」 博士:「そうじゃ」 梨帆:「う〜ん・・・・」
梨帆はしばらく考えた。
梨帆:「うん。別に何も無かったよ」 博士:「そうか。なら例えばじゃ、自分の思っていたことが出来なかった事は無かったのかな?」 梨帆:「思っていたことが?」 博士:「そう。それに、そんなつもりじゃなかったのに・・・と感じた事も無かったかな?」 梨帆:「・・・・それは・・・」
しばらく黙り込んだ梨帆。
博士:「う〜む、心当たりがありそうじゃな。実はな、ちょっとした問題が発生しとるんじゃよ」 梨帆:「問題?」 博士:「そうじゃ、今からちょっと研究所に来てもらえんかのう」 梨帆:「今から?」 博士:「出来るだけ早い方がいいんじゃ」 梨帆:「い、いいけど・・・分かったわ。それじゃ、今から行くから」 博士:「たのんだぞ」 梨帆:「はい」
そう言うと梨帆は電話を切った。
梨帆:「博士、どうしたんだろ?」
梨帆はパジャマを脱ぐと、ノーブラのままピンクのインナーシャツを身に付けた。
・・・少しして研究所
ピンポーン
研究所のチャイムを鳴らしたあと、梨帆は中に入っていく。
博士:「すまんのう。わざわざ呼び出したりして」 梨帆:「ううん、別に構わないの。今日は部活も休んじゃったから」 博士:「それは自分の意思で休んだんじゃないじゃろ」 梨帆:「自分の意思でっていうか、何となく行きたくなくなっちゃって」 博士:「なるほどのう・・・」 梨帆:「あれ、また陽一君来てたの」 博士:「陽一は昨日からずっと帰っとらんよ。あの状態で寝たままじゃ」 梨帆:「そうなの?」 博士:「ああ。あれは抜け殻のようなもんじゃからな」 梨帆:「抜け殻って・・・」
そう言いながらいきなりセーターを脱ぎ始めた梨帆。
博士:「お、おいおい梨帆ちゃん、何しとるんじゃ」 梨帆:「ちょっとまって、博士」
セーターを脱いで、上半身インナーシャツ姿になった梨帆。
博士:「梨帆ちゃん、そんな格好したら風邪をひくじゃろ」
インナーシャツが身体に密着して、梨帆のなめらかなラインを
博士:「いいかげんにせんか!早く梨帆ちゃんの潜在意識から出てきなさいっ」
博士は梨帆に向かって強い口調で話し掛けた。
梨帆:「ど、どうしたの博士。急にどなったりして」 博士:「梨帆ちゃん、どうしてそんな姿になったんじゃ?」 梨帆:「だって博士が喜ぶと思って。博士、短パン姿の女の子が好きなんでしょ」 博士:「そんなこと梨帆ちゃんに話した覚えは無いぞ」 梨帆:「うん。でも何となくそう思ったの」 博士:「しかし、わざわざわしの前でそんな格好をする事は無いじゃろ」 梨帆:「そんな事言ったって、私・・・」
梨帆は黙り込んでしまった。
博士:「早く服を着なさい。風邪を引いてしまうじゃろう」 梨帆:「うん・・・でも、この姿なら博士は喜んでくれるでしょ」 博士:「何を言うんじゃ、わしはそんな格好しても喜ばんぞ」 梨帆:「そうなの・・・それなら・・」
梨帆の両手がインナーシャツの上から胸を揉み始める。
博士:「な、なんて事を!」 梨帆:「博士・・・・わ、私・・・・」 博士:「早く手を止めなさい」 梨帆:「で、でも・・・・」 博士:「陽一め、冗談にもほどがあるわい」
博士は梨帆に近づくと、両手を掴んで胸から遠ざけた。
梨帆:「あ・・・」 博士:「実はな、梨帆ちゃん。梨帆ちゃんの潜在意識の中には陽一が
梨帆:「え?」 博士:「わしが開発した装置で陽一の意識は梨帆ちゃんの潜在意識に
梨帆:「陽一君が?」 博士:「そうじゃ、陽一の意識が梨帆ちゃんの潜在意識に働きかけて
梨帆:「陽一君が・・そんなことを・・・ウソでしょ」 博士:「ウソではないんじゃ。現にそんな格好をして胸まで揉んだではないか」 梨帆:「それは私が・・・」 博士:「違うんじゃよ。梨帆ちゃんがそう思っとるだけで、本当は陽一が
梨帆:「・・・・わ、わからない・・・」 博士:「明らかに陽一が梨帆ちゃんの意思を操っているんじゃよ」 梨帆:「でも、そんな事が・・・」 博士:「出来るんじゃよ。現にまだ陽一は自分の身体に戻ってきておらんじゃろ」 梨帆:「・・・・」 博士:「陽一が自分の意思で梨帆ちゃんの潜在意識から出てこない事には
梨帆:「陽一君が私の身体で・・・・」 博士:「本当は梨帆ちゃんの部屋が見たいというから、梨帆ちゃんに気付かれないように
梨帆:「でも・・・私はずっと自分の意志で・・・」 博士:「そこが問題なんじゃよ。絶対に操られているとは思わんじゃろ。
梨帆:「それじゃ、どうすれば・・・」 博士;「だから、陽一が自分の意思で梨帆ちゃんの潜在意識から出てこん事には
梨帆:「そんな・・・・」 博士:「陽一、早く梨帆ちゃんの体から出て来い。そんな悪戯ばかりしていたら
梨帆:「お・・お願い、陽一君。私の意識から出て行って・・・」 博士:「今なら何も言わん。わしだってお前の気持ちが分かるからのう。
梨帆:「・・・でも博士。私の身体、綺麗だと思わない?」 博士:「梨帆ちゃん!」 梨帆:「は・・・・博士、痛いよ・・」 博士:「あ、す、すまん・・・」
思わず力いっぱい掴んでいた博士は慌てて腕から手を離し、梨帆から1歩遠ざかった。
梨帆:「・・・べ、別に・・・・いいんじゃない」 博士:「何がじゃ」 梨帆:「陽一君が・・・私の身体で何をしても・・・」 博士:「・・・・・」 梨帆:「はぁ・・・・だって私・・陽一君のことが好きなんだもの」 博士:「り、梨帆ちゃん・・・」 梨帆:「はぁ・・はぁ・・・よ、陽一君のこと考えると・・私・・・」 博士:「よ、陽一が梨帆ちゃんの思考につまらん事を流し込んだのか・・・」 梨帆:「私・・・陽一君がしたいことなら・・・なんだって出来る・・」 博士:「梨帆ちゃん、しっかりするんじゃ。梨帆ちゃんはそんなこと
梨帆:「博士・・・」
梨帆の脳裏には、陽一とのいやらしい妄想が強制的に映し出されていた。
梨帆:「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・ど、どうしてこんな・・・・」
自然と映し出される光景に飲み込まれる梨帆。
梨帆:「やだ・・・・・・」
博士のムスコを美味しそうに食べている自分の姿。
梨帆:「わ、私・・・博士のことが・・・」
だんだん博士の存在が自分の中で大きくなる。
目の前に立っている博士の顔を見て赤面した梨帆。
博士:「り、梨帆ちゃん・・・」 梨帆:「は、博士・・・・」
衝動的に梨帆は博士に抱きついた。
博士:「んっ・・・んんんっ!」 梨帆:「んんっ・・・ん・・・・・・」
梨帆の舌が博士の唇から割り込んだ。
梨帆:「んんっ・・・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」 博士:「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・り、梨帆ちゃん、何を・・」 梨帆:「私・・博士の事が大好き!」 博士:「梨帆ちゃん、よ、陽一!もうよさんか!」 梨帆:「陽一君なんていないの。私を見て!」
梨帆は無理矢理博士のズボンを足首まで脱がしたあと、トランクスを
梨帆がしゃがみ込んで下から博士の顔を見つめている。
その胸と梨帆の表情にドキッとした博士。
博士:「梨帆ちゃん・・・」 梨帆;「博士・・・ごめんなさい!」
そう言うと、目の前にある博士のムスコをカプッと咥え込んだのだ。
博士:「うっ!」
どうしようもなく暖かい梨帆の口の中。
博士;「梨帆ちゃん、やめるんじゃ!」
梨帆の頭を両手で掴み、ムスコから離そうとする博士。
博士:「ううっ・・り・・・梨帆ちゃん・・・」 梨帆:「んっ・・・んんっ・・・はむっ・・・」
梨帆はひたすら博士のムスコを元気づける。
博士:「・・・・・う・・・うう・・・梨帆ちゃん・・や、やめるんじゃ」 梨帆:「んん・・・んふっ・・・・うんっ・・・・・」
上辺(うわべ)だけの言葉を発する。
梨帆:「はんっ・・・んん・・・んん・・・」
リズムよく口の中から出し入れする。
博士:「あっ・・ああ・・・り、梨帆ちゃん・・・だめじゃ・・も、もう・・・」 梨帆:「ん・・ん・・ん・・ん・・ん・・・」
博士の言葉を聞いた梨帆の動きが激しくなる。
博士:「うおおっ!・・・おお・・・お・・・おぅ・・・」 梨帆:「んんっ!・・・んん・・・・・ん・・・・んんん・・・」
博士の分身達が口の中に広がるのを感じながら、
梨帆:「博士・・・」
話し掛けた口の中には、すでに分身達の姿はなかった。
博士:「う・・・・」
博士としても、どうしたらいいものなのか分からない。
梨帆:「博士・・・私も・・・」
そう言うと先ほどと同じように、強引に博士を床に倒してしまった。
博士:「イタタタタタ・・」 梨帆:「だ、大丈夫ですか、博士」
気遣う言葉とは裏腹に、梨帆の右手は博士のムスコをしっかりと握り締めている。
梨帆:「博士・・」
梨帆は博士の上で逆さに跨(またが)ると、またしても博士のムスコを口に咥え込んだ。
梨帆:「博士・・お願い・・」
梨帆は腰を下げて股間を博士の顔に近づけた。
博士:「・・・」
博士の鼻先に、梨帆の短パンが触れる。
梨帆:「んん・・・んんん・・・」
ムスコを咥えながら喘ぐ梨帆。
目の前にある梨帆の股間。
梨帆:「んあっ!」
梨帆の顔の動きが止まる・・・が、また動き始める。
梨帆:「んっ・・・はんっ・・・んん・・・」
博士は短パンの中で指を動かし、梨帆が感じるところを刺激してみた。
梨帆:「あっ、あんっ・・・ああっ・・」
梨帆の動きがぎこちない。
博士は短パンとパンティを横にずらしたあと、梨帆が感じるところを
梨帆:「はあっ・・・」
これまでで一番大きな喘ぎ声を漏らした梨帆。
梨帆:「んっ・・・あっ・・・ああっ・・・あんっ・・・」
その気持ちよさに、梨帆は博士のムスコを口から離してしまう。
梨帆:「あっ・・あっ・・は‥博士・・・き、きもちいい・・・」 博士:「・・・・」
梨帆はとろんとした目をしながら博士のムスコを握り締めていた。
梨帆:「んあっ・・・博士ったら梨帆姉ちゃんにこんな事して・・・あっ・・」 博士:「・・・・よ、陽一っ」
ハッと我に返る博士。
梨帆:「んふっ・・・いいのよ。博士なら・・私の全てを・・・あっ・・・あげるんだから」 博士:「り・・梨帆ちゃん」
梨帆はクイッとお尻を上げると、博士の上で体勢を立て直した。
梨帆:「梨帆姉ちゃんの身体、好きなだけ楽しんでいいよ」
梨帆は笑顔で短パンとパンティを右手で横にずらし
博士:「ううっ、よ、陽一なのか」 梨帆:「陽一君?知らないわ。ただ何となくこういう風な言葉づかいをしたくなっただけ・・」 博士:「・・・・」 梨帆:「んんっ・・・・はぁ・・全部入っちゃった・・」
梨帆は博士の上に完全に腰を下ろして女座りをしてしまった。
梨帆は両手を博士の顔の横について、上からその顔を眺めてみた。
梨帆:「んっ・・・んっ・・・んっ・・・・んんっ・・・」 博士:「よ、陽一・・・こんな事までしおって・・・」 梨帆:「気持ちいい?私の中・・・」 博士:「ううっ・・も、もうわしは知らんぞ・・」 梨帆:「んっ・・博士・・・あっ・・何言ってるの・・あんっ」
梨帆は博士のムスコを深く入り込ませた状態で
梨帆:「へへっ・・博士のって、結構大きいね」 博士:「・・・・」 梨帆:「もっと気持ちよくしてあげるわ。だって博士も同罪なんだもん!」
梨帆はまるで陽一が話しているような雰囲気を漂わせながら、
梨帆:「んんっ・・・んっ・・・くぅ・・あっ・・・あっ・・・はあっ」 博士:「う・・ううっ・・・はぁっ・・・はあっ・・」
博士はいやらしい表情で喘いでいる梨帆の顔をじっと見つめていた。
梨帆:「んっ・・・んふっ・・・そんな目で・・・あっ・・みつめないで・・」 博士:「梨帆ちゃん・・・はあ・・・よ、陽一の事が・・分かるのか?」 梨帆:「あっ・・・よ、陽一君?・・・」 博士:「・・・・まだ・・・分からんのか・・・うっ・・」 梨帆:「あ・・・あ・・・・あんっ・・・・わ・・私・・・もう・・・」
梨帆は頭を左右に振って、その快感を身体全体で受け止めている。
梨帆:「ああっ・・・は‥博士ぇ・・・あっ・・あっ・・・んんんっ」 博士:「んんんっ!」
梨帆は腰を動かしながら博士と唇を重ねた。
梨帆:「ふんっ・・・んんっ・・ん・・ん・・んん・・」 博士:「んんっ・・・んんんっ・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・・・・ん・・・・・・・んんん・・・・・」
博士はとうとう梨帆の中に分身達を解き放ってしまった。
梨帆:「んっ・・・博士・・・・」 博士:「・・・・り・・・梨帆ちゃん・・・」
ゆっくりと腰を動かし、博士のムスコを最後まで優しく包み込む梨帆。
梨帆:「気持ちよかった?」
梨帆がニコッとしながら博士に話しかける。
博士:「・・・・・」 梨帆:「赤ちゃんできるかな?」 博士:「・・・・」
その言葉に顔が青ざめた博士。
梨帆:「ふふ。大丈夫よ、今日は安全日なんだから」
計算して行動していたのか?
梨帆:「少しの間、このままいてもいい?」 博士:「・・・・あ、ああ・・・」
梨帆は博士のムスコを中に入れたまま、そっと博士に抱きついた。
しばらくして・・・・
陽一:「わあっ!博士ったら梨帆姉ちゃんとそんなことしてるんだ」 博士:「!!!」
博士がその声の方に振り向くと、ソファーで寝ていたはずの陽一が
博士:「よ、陽一っ!」 陽一:「気持ちよかった?梨帆姉ちゃんとエッチして」 博士:「お、お前はなんて事をしたんじゃ!」 梨帆:「あ、陽一君。変なところ見られちゃったね」 陽一:「誰にも話さないよ。梨帆姉ちゃんと博士のこと」 梨帆:「うん。ナイショにしててね」 博士:「梨帆ちゃん・・・」 梨帆:「博士もナイショだよ。だってお父さんとお母さんに見つかったら
博士:「・・・・陽一の仕業だと分かってないのか・・・」 陽一:「だって博士がそういう機械を発明したんだろ。本人にはまったく
博士:「・・・・・」 陽一:「それじゃ、お母さんが心配してるかもしれないからもう帰るね。
梨帆:「部活かぁ。今から行こっかな。何となく行く気になってきたし」
そう言うと、博士のムスコを中からヌルッと抜いた。
梨帆:「んっ・・・それじゃ博士、またね!!」 博士:「・・・・・」
梨帆は服を着込んだあと、陽一と共に研究所を後にした。
博士:「・・・陽一め・・・もう二度と貸さんぞ」
博士はそう言って起き上がり、服を整えたのだ・・・・
梨帆:「どうしてこんな服の着方しちゃったんだろ」 陽一:「梨帆姉ちゃんが自分で着たんでしょ」 梨帆:「それはそうなんだけど・・・」 陽一:「そんな事より、早くしないと部活終わっちゃうんじゃないの」 梨帆:「あ〜っ!そうだった。早く用意をして行かないと。じゃあ陽一君、
陽一:「うん。またね」
二人はその場で別れてそれぞれの家に戻ったのだ。
そして陽一の家・・・
陽一:「はあ・・・梨帆姉ちゃんの身体、気持ちよかったなあ・・・
台所に行き、冷蔵庫に入っていた缶ビールを手に取る。
陽一:「また博士に頼んで、今度は違う女の人の潜在意識に
そう言いながら缶ビールのタブをプシュッと空け、グビグビッと飲み干した。
そこに母親が現れて・・・
母親:「よ、陽一っ!何の連絡もしないでどこに行ってたの!それにあなた、
パッシーンと母親の平手打ちが陽一の頬をぶった。
陽一:「イッテェ・・・・」
その後、父親にも叱られて散々な目にあった陽一。
そう、自分の意思で・・・・
彼女を意のままに・・・・(博士の理性)・・・おわり
あとがき 彼女を意のままに・・・の続編(番外編)でした。
梨帆自身は、自分の意思で博士のことを好きになり、
でも、いいことばかり続くわけではありません。
陽一君、あのあとしばらく博士に操られていたみたいです(笑 学校ではろくな事をしないし、好きだった女の子には嫌われるし(^^;
それでは最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。
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