|
解説&内容紹介
人形のいち子を最愛の女性とするフリーター・瓜田風太郎。彼がある朝目覚めてみると女性の身体になっていた。どうやら人形のいち子と性が入れ替わってしまったらしい(爆
訳もわからないまま、バイトを休めないからと、豊満な身体に無理やり服を着込んで出かける彼。しかし電車の中で、痴漢に遭ってしまう。紅顔の美少年の痴漢に思わず感じてしまうものの、それを一人の女性が助けてくれた。彼女は実は女子プロレスラー・パーティ頭々木だったのだ。彼を女の子だと思いそのまま遊びに誘う頭々木。行き先はラブホテルだった。そして二人はホテルで女性同士愛し合うのだった……というストーリーで、彼女と別れた後で彼は元に戻ってしまい、怪しい男として警察に連れて行かれるというオチ付きです。
萌え所の少ないストーリーではありますが、風太郎が電車で痴漢に遭うシーンが何か良さ気です。
モゾモゾ
「げっ! ち、痴漢」
さわさわ
「なろオ! どんな奴だ?」
「え!?」
「紅顔の美少年じゃねえの! 傷つきやすそうだなア どうしよう・・・」
ビクッ
「ンんつ!」
「そ それにしても・・・すげえテク」
むにゅん くにゅん ヒクッ
「いい・・・」
単行本は
「ときめきフリーター」という単行本の中に掲載されているようです。
|