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第5章 十萬田兄妹と温泉の八仙人の物語
解説 この話は、愛に死すさんの「夢幻館」の10万ヒット記念に書いた「温泉まんじゅうこわい」を元に、その後satoさんの「TS研究所」10万ヒット記念に作品を書く際に設定を膨らませてみたものです。その後も10万ヒット記念作品として、知り合いのサイトに続編を投稿してみました。現在6話までで一応完結しております。 尚、この章の作品は「じゅはちきん」っぽい表現を含んでいますので、ご注意ください。 |
第1話 | 温泉まんじゅうこわい (2003.2.27) |
仲間と共に東北のとある温泉に訪れた十萬田新一は、おみやげに買ったまんじゅうを自分で食べてしまう。その夜、呼び声に誘われて宿を出て行った彼の身に降りかかるある災難とは。(「夢幻館」に投稿)(原田聖也さんから挿絵をいただきました。原田さん、どうもありがとうございました) |
第2話 | 赤いマント (2003.5.22) |
行方不明になった十萬田新一の行方を追って妹の初音があの温泉にやってきた。その夜、兄の声に惹かれて行く彼女を待っていたものとは。(「TS研究所」に投稿) |
第3話 | 青いマント (2003.5.28) |
妹・初音の姿に変えられた新一は途方に暮れて夢幻館に戻った。しかし、若女将に事情を話した時、新たなストーリーが始まる。新一を助けるために集まる八仙人の子孫たちの活躍とは。(「TS研究所」に投稿) |
第4話 | 初音再び (2003.10.31) |
初音が待ちに待ったゴールデンウィークがやってきた。喜び勇んで温泉旅館「夢幻館」を訪れる初音だったが、若女将アイニスの様子がどうもおかしい。(「こうけい。オルグ」に投稿) |
第5話 | 黄金週間の悪夢 《TS解体新書版》 (2003.12.12) |
鄭羅、佐為らの企みから危うく逃れた新一と初音は、翌日佐登と共に修行に向かう。しかしその裏では新たな陰謀が進行していた。新一を悪夢が襲う。この作品は「WindShear」に投稿した作品の未修正版です。 |
第6話 | サヨナラは言わないよ (2003.12.22) |
初音の救出に向かおうとする一行と別れ、あえて神社に残る吉兎。初音を助けようとする彼の必死の祈りは、やがてある奇跡をもたらす。 |